ネガティブ感情の使い道
先日からなんとなく、ネガティブな感情の取り扱いが気になっていた。
すべての感情は愛おしいものだというメッセージ。
憤りを断ち切るために大声を出した時に感じた、爆発的なエネルギー。
それらは、一貫して繋がっているように思えたからだ。
かといって、そればかり考えているわけではなく、ちらっと感じるくらいだったけど、それ以降いろんなところから関連するメッセージが飛び込んでくる。
特に読者になっているブログの一つ、マスターこと濱田さんのブログで配信しているメルマガにあった内容がとても気になった。
ネガティブな感情はものすごいエネルギーを持っているので、それを自分のパワーに変換してしまおう、というもの。
なるほど。
確かに、ものすごいエネルギーだった。でも変換って？
なんだかとても気になった。
アーノルド・パテントさんの本に詳しく書いてあるようなので、早速購入して読んでみる。
うーん。あまり読みやすくないからなかなか進まないのだけど、なんとなくやってみたくなった。
マスターのワークショップも行ってみたいのだけど、都合がつかないからね・・・
そう思って迎えた今日、とても憤りが発生しやすい状況がそろう。
・主人の調子が悪い→休日なのにずっと寝ている。もちろん家事の手伝いなんかなし。
・息子がいつもにましてマイペース→あっという間に部屋の中はぐちゃぐちゃに。
・天気が悪い→散歩にも出られないので息子のストレスもたまる。私も気分転換できない。
案の定、むくむくと湧きあがるイライラ感情。私は最近はこの感情を客観視することはできるようになったけど、この感情をどこへ持っていけばいいのかはわからなかった。
今日は、感情をまず受け止めて、その後、「この感情をパワーに転換します。私の中で前向きなエネルギーとして使わせてください」と心の中で宣言してみた。
すると・・不思議なことに、その感情がなんとなく何かに変わった感覚がある。そして身体はいちいち身震いで反応する。身震いした後は不思議と爽快。
おお、自己流だけどできたみたいだ。素晴らしい
面白がって何回もやってみた。あまり湧きあがってこなかったのが残念なくらい。
まだやり始めたばかりだからどうなるか分からないけれど、とりあえず活用できているみたいだ。
最近、変化のスピードが増している気がするな。ちょっと前から感じていたけれど今回のことはかなりの確信につながった。