２歳児に教えられ

2011年2月14日

息子にはいつも何かしら学ばされるのだけど、先日ちょっと「ハッ」とした気づきがあった。
テーマのカテゴリーはスピリチュアルかパワーストーンか、迷うところ。
パワーストーンが大好きな私。
そして、パワーストーン・ワークスの神崎さんが手がけるものが大好きなため、もっぱらそればかり。
もう、神崎さんの作品が何個手元にあるのだろう・・・数えるのも一苦労な数。
本当にたくさんの変化や、時には「おお、すご！！」っていうことを体験させてもらって、感謝してもしきれないくらい。
でも、やっぱり「自分の思い通り」にならないこともあった。
こういうのって、体験談としては「辛口」の部類に入ってしまうかもしれないし、ブログに書くのもどうかなーって思うのだけど、自分としては納得しているのであえて書くことにする。
それは、第２子の妊娠。
ちょうど１年前の２月、息子も２歳を迎えるし、そろそろ第２子を・・・と考えた私は、神崎さんにオーダーブレスをお願いした。それはそれは素敵なものを作ってくださったのだけど、神崎さんからは使用石の紹介の後に、こういうコメントをいただいていた。
子宝系、というだけではなく、普遍的女性の幸福系、ですね。

あれですね、まぁ、「実り多き人生」そのもの・・・

私は当時、妊娠のことで頭がいっぱいだったから、このメッセージの意味もよく飲み込んでいなかったけど１年たった今、もう１度読むと改めて納得できる。
今、お願いしたはずの「妊娠」はかなっていないけど、１年前と比べて私は格段に幸せなのだ。
そして、がつがつと幸福を求めている、という姿勢もなく、女性としての幸福を味わっていると感じられる。
なので、私はお世辞抜きでお願いして良かったなぁと思っている。
そして、冒頭に書いた何を息子から教わったのか、というと・・・
最近、お手伝いブームの息子は、かなり家事の流れを把握していていろいろ自分でやってくれようとする。
ただ、やはり前後がみえていないし、全体像も把握できていないから（当然だけどね）時には「あー、今はそれではなく、こっちをやったほうがいいのに」ってことがある。
目の前のことにやっきになっている息子をしばらくみて、「ほら、今はこっちからやったほうがいいよ」って息子を誘導しながら思った。
あー、これはもしかしたら宇宙からみた私なのだ。
第２子！第２子！！
ってやっきになっていたけれど、全体からみれば他のことをやってからたどり着いた方がいいんだろうな。
なんとなく、最近自分に言い聞かせるようにしていたのだけど、なぜかこの状況でストンと腑に落ちたのだ。
気づきって派手ではなくて日常に溢れているものなのね。
だから、生きているって面白いし、素晴らしいなと思う。