薪ストーブ生活開始

朝晩は、かなり冷え込むようになった。

日中は晴れていれば日差しで部屋も暖かくなるけれど、

 

夜と朝方は必須なこちら

 

 

薪ストーブでございます。

写真は設置完了直後の写真。火入れをしてもらったら氣持ち良すぎて次男が寝てしまったのだった。

 

わたしは、実は家づくりとか、家具とか、あんまり興味がなくって

あればなんでもいいやーってなっちゃうのだけど、

でも、それを導入すると決めたら、「どうせ入れるならイイモノを!」となって深く掘り下げてしまうタイプなのでした・・

(ああ、キッチンがいい例だ・・)

 

わたしが住むと決めたこの土地は、本当に山の中なので半端なく寒い(らしい)。

ので、最初から薪ストーブ一つで暖かくなる家を、と提案されていたのだった。

 

薪ストーブって・・・まさかわたしの人生に入ってくるとは思わなかったなぁ。

 

そんなこんなで、いきなり引越しして薪ストーブ生活に突入。

さらに、日中はほとんど主人がいないから、わたしがメイン。

 

むむむ、なんとかマスターしなくっちゃ。

 

ちなみに、薪ストーブはヨツールというノルウェーのメーカーのもので、型番はF500.ちょっと大きめのものね。

いろいろ調べて・・・評判が良いのと導入事例が多いのでそれにした。

超初心者は、なんだかんだ無難なものが一番!(経験から)

 

 

部屋にこんな感じでね。

テーブル・・ごちゃごちゃだ・・・・

 

あ、カーテンはシェードをオーダーしてみた。

動物さん、かわいいでしょ(自己満足)

今はネットでいろいろオーダーできちゃうから、本当に便利だなぁ。

 

って脱線したけど、肝心の薪の調達は・・・

今年は購入することにした。

一氣にいろいろやろうとすると、挫折するからね。

生活になじみながら、じょじょにシフトしていくのが今のわたしには合っているのだ。

 

薪ストーブを設置してくれた会社さんが最初に指導してくれたのは、

とにかく、「おき火」をたくさん作ること、炉の中の温度を上げてから太い薪をいれていくこと、

ということだった。

 

赤い炎がメラメラ燃えているといい感じがするけれど、

実はベストなのはあまり炎が見えなくても、温度が上がっていく状態なのだとか。

 

なるほどね・・・

 

 

着火剤に火をつけて真ん中において

(素人なので着火剤活用!)

そこにたき付け用の木を組んでいく。これでしばらく燃やして温度をあげていくのね。

 

で、温度が上がってきたら・・

太めの薪を投入!という感じだ。

 

本当は白いゾーンがいいみたいなんだけど、なかなか上がらないんだよ(涙)

だいたい100度くらい超えたら太い薪をいれちゃってるや・・

 

ここら辺はまだまだ勉強だね。

 

で、昨夜はちょっと挑戦して・・・

 

薪ストーブで重ね煮づくりに挑戦!

ちょっと眠っちゃってたバーミキュラが登場。色合いがいい感じ。

 

夜にセットして朝起きてきたら・・・

できていた!

 

でも、下の方は焦げちゃってたな・・・塩が焦げて味が下だけ濃くなっちゃった。

ここはまだまだ研究の余地ありですな。

 

そんなこんなで、いきなり始まった薪ストーブ生活だけど

なんとか楽しめている。

 

薪、また調達しないとな・・・