夢で会いましょう

フェニックス治療室の塚本さんに借りてゲリー・ボーネルの自叙伝第1作『ビュイックドライバー 新次元の叡智』を読み終わった。

子供時代のゲリーの生い立ちや経験を中心に、彼がどのようにアカシックレコードにアクセスできるようになっていくか、ゲリーがずっとつけていた日記をもとに書き起こされたというこの本。

これも読み応え十分だった。今まで読んできた知識もまた網羅されているし、アトランティスの叡智の内容もたくさんでてくる。
子供のゲリーがいろんな質問をして答えを得ているので、わかりやすい。

ゲリーはかなり早い時期に体外離脱を経験し、その後意識的に「空を飛ぶ」ことができるようになったらしい。

うーん。やっぱり特別な能力を持つ人は違うなぁ・・・

その中で、誰でも身体を休めている睡眠中は空を飛んでいるんだ、ただ、小さい頃から親に何度も「布団にはいっていなさい、ちゃんと寝ていなさい」と言われ続けたため、飛べなくなってしまうこともある、という内容があった。

なるほど。身体は休めて魂は飛んで遊んでいればいいんだね。

そういえば、私は空を飛ぶ夢をみていても、

なぜか超低空飛行だったり(スッパマンみたいな)
なぜかすごーくスピードが遅かったり(歩く人に抜かされたり)

全然気持ちいい夢をみたことがない

寝るのは身体を休める目的で、魂の遊び時間、と認識してみたらちょっとは違うかもしれないなー。早速実践してみよう

試しに息子にも話してみた。

病み上がりで甘えん坊になった息子は、ここ数日自分の布団で寝るのをいやがり、私のベッドにこようとするので、こういってみた。

「あのね。寝るときは身体を休めて、タマシイは遊びにいってもいいんだよ。ちゃんと遊びに行くためには、しっかり自分のお布団で身体をやすめないとね。」

通じるかなー・・・

すると、息子は意外にも「そうかー。タマシイ、遊びに行くよー」とにっこり
ちゃんと自分の布団で寝てくれた・・・

今朝、どこに遊びに行ったのか、聞いてみると・・・

お星様、見に行ってきたよー
小さい○くん(友達の名前)もいっしょにね。カミサマにお願いしてきたー

と言うではないか

星に願いをかけたことなんて、ないからなぁ。遊びに行ってきたのだろう。

今夜は私も一緒に連れてってもらおうっと。