「知ること」への姿勢

2019年2月11日

先日受けたオーラリーディング。
今までオーラはあまり興味なかったし、知識もなかったから「面白そう!」ってだけで気軽に受けてみたけど、思わぬ深さに結構な衝撃だった。
ずっと知りたいと思っていた自分の今世のテーマや過去性、そして根底にある課題までが浮き彫りにされた。
最初は、びっくりしたのと同時に「ああ、私ってばそれを気がついて注意してたはずなのに、やっぱりまだまだなんだー」って落ち込んでしまった。
そして、自分のテーマの壮大さにちょっと腰が引けてしまった部分もある。
でも、すぐにこれは、判断して自分を「評価」するためのものではなく、これからに活かすためのメッセージの数々なのだと感じることができて、今は少しずつ消化している感じ。
たとえば、
”エネルギーの半分くらい、「先を考えること」に使っちゃってますよ”
というメッセージ。
今を生きなくちゃ、ってわかっていたつもりだけど、やっぱりそうかーと最初は落ち込むものの、昨日一日じっくり自分の意識と向き合いながら生活してみて、そのとおりなことに気がつく。
息子と遊びながらも、今日一日のスケジュールを考える。
ご飯を作りながらも、これから先の仕事を心配している。
いかに、「今」に集中することが自分にとって難しいかがよくわかった。
これはもう、今まで生きてきた癖なので、否定するものではないのだけど、意識して少しずつ変えてみたいと思う。
いや、こういうのって仕事している時は自分にとってとても大切なスキルだったんだよね。
今は違う部分を成長させるステージなんだな、ということか。
早速、昨日ちょっと意識を集中させて息子と接したら、いつも以上に息子が楽しそうに見えた。
こんなに愛情表現のサインがあったのだな、と気づいたし、自分は自分のペース優先で多く接してきたことにも気がついた。
それにしても、こういうスピリチュアルなメッセージってついつい知りたくなるものだけど、知った後の姿勢が大切だな、と思う。
知って落ち込むか、違うそんなはずはない、といってスピリチュアルジプシーになってしまうか、受け入れて活かしていくか。
その時の自分の状態によって違うものだから、むやみに知ろうとするものでもないんだな、と今更ながら気がついた。
バランスバランス♪