長崎旅行記④~気づき~

さてさて。
今回の旅行、なんといってもポイントは「義母と1週間いっしょだった」ということだ。

そして・・・キーパーソンは次男、だった。

私ははっきりいって義母が苦手だった。

ものすごく自分を持っている、その反面、一切人のいうことに耳を貸さない、という印象が強かったし、結婚当初はことごとく、私たちのやることに「物言い」がついていた。

しかも、その物言いを私の母に言ったりして、とにかく私の苦手な「女性的」な感じだったのだ。

その義母との関係が明らかに変わったのは、次男誕生後だ。

産後のサポートを、長男の時と同じく私の母がする予定だったのだけど、母がインフルエンザにかかった疑いがでてしまい、急きょ退院日から義母が私の家に1週間、泊まり込みできてくれたのだ。

最初はとても憂鬱だったし、気を使ったけれど、義母は産まれたての次男の世話をすることがとても嬉しかったようだ。
そして、私もいろいろと普段なら気になるところも産後のボーっとした頭では気にすることもできず、それが幸いした。

おかげで1週間が経つ頃には、すっかり私との関係も和らいでいた。

その後は、私もとても気楽に義母に接することができるようになっており、そのおかげで今回の旅行の誘いにも二つ返事でお願いしたのだ。

・・・話を戻すと・・・

1週間の旅行中は、やっぱりいろいろとモヤモヤすることがあった。
義母はとにかく思ったことを全部口にしてしまうタチらしく、文句も褒め言葉もぜーーんぶ、すぐにでてくるのだ。

なので、私のアンテナが敏感になっていると、それがものすごくこたえてくる。

旅行中盤では、ほとほと疲れてしまって、何度か母に電話して気晴らしをさせてもらおうとしたくらい。

でも・・・不思議なことに、いつもすぐにつながる電話が何回かけてもつながらない。

・・・これは・・・やはり意味があるのだな・・・

そう思った私は、とにかく全部受け止めてみることにした。
いや、受け流して受け入れる、そんな感じかな。

この受け流して受け入れる、とても勉強になった。

まずは受け流して・・・でも、目をそらすわけではなく、ちゃんと自分のペースで消化していく・・そして、私もちゃんと考えを述べる、表現する、吐き出す、これを練習させてもらった感じだ。

すると・・・
全然疲れないんだよー
不思議ー

おかげさまで、旅行から帰った後もとっても元気。
3月末納期の仕事もキチっと間に合わせることができた。

勉強させてもらった義母には感謝だなぁ・・

次男は道中、いろんな人々に笑顔を振りまいていて、いろんな方を笑顔にしていた。
長男はこれくらいの時は「若いおねーさん」にはやたら愛想がよかったけれど次男はあまり関係ないみたい。

そして旅行中、次男は何もないところで急にはしゃぎだしたり、平和記念公園の像のあたりで「もっとここにいたい!」とアピールしたり・・・いろいろ不思議な行動をしてくれた。

長崎に連れてきてくれたのは、きっと次男なんだな。

そう、自然と感じられた。

次男が誕生前に、次男は主人と関係が深い、ということを言ってくれた方がいたけれど、そうなのかもしれない。

今回の旅行、見た目はお墓参りと観光という、穏やかなものだったけれど、きっといろんな部分で意味があったように思う。

その意味は・・全部はわからなくていいように思う。

きっと、わかる必要があればわかることになるのだから、ね。

長くなったなー

最後に番外編で〆ます。
お付き合いいただき、ありがとうございます