予防接種

先日、次男が高熱をだした。久しぶりの40度に近い発熱。

そして、生まれてから2度目の熱性痙攣を起こした。

全身がこわばって、口から泡を吹き出しながら目も上によっちゃって・・

大丈夫とはわかっていても、やっぱり見ていてキツイね。

 

夜になって、まだちょっとアヤシイ感じだったので、

念のため成育医療センターの救急へ連れて行った。

 

息子たち、普段はほとんど病院にお世話になってないのだけど、

長男も入院経験があり、次男もアトピーの悪化で入院一歩手前までいったので、

今の医学とはバランス良く付き合って行きたいというスタンスだ。

 

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さて。結論としてはヘルパンギーナという夏風邪の一種で

たいしたことはなかったのだけど、その際に予防接種の接種状況を調べられた。

 

医者:・・・うってませんね・・・

わたし:(おだやかに)はい、副作用などいろいろ調べて、そう決断しました。

医者:わかりました。ただ、副作用の確率と、感染症にかかる確率は断然違うことは、覚えておいてください。

(もうちょっといろいろいわれた。つまり、受けたほうがいいんだ、という感じ)

わたし:(にっこりと)はい、ありがとうございます!

 

最近は、受けていない親も増えてきたのだろう。

思ったより、キツイ対応ではなかった。

 

付き添っていた主人が帰り際にポロっと

 

たしかに、確率はそうなのかもしれないけど、

副作用がでたときの対処法はない場合が多い。

感染症などにかかった場合の対処はある場合が多いからね。

だから、そういう意味で同じ土俵にあげるのは、ちょっとね。

 

と言っていた。

 

たしかに。

数字というのは、そもそも、というところをキチンとみていかないと、

どうとでもとれるから、しっかりと意味を考えないとね。

 

ちなみに、わたしは長男のときはなんとなく1歳まで受けさせてしまったのだけど、

どんどん増えていく予防接種におかしい、と思い調べてからやめた。

毎年インフルエンザの時期になるとみんなこぞって予約して受けているけど、

そもそも、インフルエンザってかかったら熱以外、なにかあるのか??

と、受けていない。

 

水疱瘡の予防接種を受けていなかった次男が、水疱瘡にかかったとき

かかりつけの薬剤師さんがこう言っていた。

 

最近は、水疱瘡でも予防接種受けているからきちっとかかって、免疫をつくることができなくなっているのよね。

だから、よかったと思うのよ。きっちりかかってね。

 

そうだよね・・

 

予防接種受けない!というと、まだまだ異端児扱い、ひどい場合は「迷惑!」扱いされてしまうけど、ここはしっかりと自分で調べながら対応していこうと思う。

 

予防接種のことについては、田中先生のブログがわかりやすい。

参考までに。

http://ameblo.jp/emkanayoshi/theme-10033464475.html