移住熱からの物件探し②

2014年8月2日

①からの続き。

以前のブログ(からの抜粋)

 

さて、2日目後半と3日目は物件巡りがメイン。

2日目後半は、宿泊した八ヶ岳南麓近辺の物件を紹介してもらった。

 

ログハウスのオーナーから、移住に際しての注意点、ポイントを教えてもらい、知り合いの不動産屋さんへ。

いくつか土地を見せてもらった。
・・・うーん。
いいんだけど、なんとなくしっくりこない。
しかも、南麓って高いんだね・・・
特に、小淵沢近辺はリゾート地ということもあり、かなりお高め。
家を建てるとなると、我が家には厳しい。
(といっても、特に予算を決めていた訳でなく、なんとなく、の感覚でね。)
さらに、どういうコミュニティの中の物件なのか、ということがわからない。
これは、かなりリスキーだ。
建ててからの生活のイメージができないと、やっぱり実行するわけにはいかないよね。
というわけで、「移住は厳しいかなー」という思いが湧きつつ、3日目は長野県の原村へ。
ここでは、ブログで知り合った建築デザイナーの方とお会いし、
お話を伺ったあと、実際に生活する場面を想定しながら、
保育園、小学校、スーパー、公園・・・いろいろとめぐりながら、物件を最後に見に行った。
・・・いいんじゃない?
なにより、雰囲気、空気がよかった。
いつもね、田舎にくるとどこへいっても、独特な「哀愁」の雰囲気を感じてね。場合によっては眠くなっちゃう。
今回宿泊した周りでもそうだったんだよね。
これは、子供の頃からよく行っている岐阜県でもそうなんだ。
でも、ここは、不思議とシャキッとする感じ。とても心地よいのだった。
そして、子供達の笑顔がよかった。
ワクワクした。
そんな感じ。ははは。
帰りは事故渋滞に巻き込まれちゃったけど、大きな虹虹をみられて、幸せーニコニコ
長男は「またヤツバタケ、いこうねー。」と、さっそく9月のカレンダーに書き込んでいるぞ。
八ヶ岳、特に移住を考えてなくても、オススメです。