やるか、やらないか

2019年2月11日

今日は、素敵な取組みをなさっている友人のお手伝いをしてきた。

その友人の娘さん。

とっても絵が上手。みんなでお茶をしている間も、鉛筆でさっさっと描いていき、みるみるただの落書き帳が作品と仕上がっていく。

 

全部独学なんですよね。わたしは才能ないけど、ずっとコツコツがんばってきたんですよ。

 

とほほえむ娘さん。

 

うーん。素晴らしい。

 

わたしも、「何でもできるよねー」なんて言われることもあるけど、いつも違うんだよなぁ、と思う。

基本、不器用なのでたいていのことは最初はできない。

 

プログラムだって知らなかったし、なんでたった一文字が違っただけで動かないのか、さっぱり理解できないし(これは今でもか・・)

数字分析なんて、ひゃーって感じだったし

財務諸表??ハ?って感じだったしね。

 

でも、わからないから、「今度はこうやって、やってみよう。調べてみよう」と、氣がつけば毎日遅くまで苦にならなく仕事をし、

だんだんわかってくる感覚が楽しくてどんどんやってたら、いつの間にかできるようになってた。

 

できるようになるってそんな感じなんだと思う。

 

なので、○○しててすごいのではなく、

 

単に、やってるだけ

 

なのだ。

 

やるか、やらないか。

 

結局はここだと思う。

 

自分の感性に向き合ってやるか、やらないか。

 

グダグダしているなんて、もったいない。

やってみて、違ったらまたやり直せばいいじゃないか。

 

出来ない理由を真っ先に挙げるヒトとは仕事ができないし、もう、やりたくないんだ。

あとは、失礼なことを言う人ね。どんなに仕事ができようが、謙虚さを忘れているヒトは先が知れている。

 

ああ、半分自分に言い聞かせているけど、

やっぱり、自分に正直に、やるか、やらないか。

 

もう、そこだけなんだな。