お弁当にすることに

2019年2月11日

給食どうしようかなぁ・・と思って2週間ほど悩んだのだけど、

どうも給食にする選択がピンとこなくて、

(かといって、お弁当の選択肢もすごくピンときたわけでもなく)

結局お弁当にすることにした。

 

給食の用意や片付けには参加させてもらう、

たまにあるみんなで作って食べましょう、という時には一緒にいただく、

そういうカタチでスタートすることにした。

 

 

事前に献立表をいただけるということなので、

なるべく、給食に合わせたメニューにしてあげることにする。

 

さらに、あたたかい給食に合わせて

あたたかいお弁当を・・ということで、保温弁当箱を調達した。

 

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今は良いのがあるので助かるね。

 

長男には、あらためてお弁当にすることを話して、

そして、初めて原発のことを含めて話をした。

 

で、それぞれの家族が子ども達のために考えて、

それぞれ違う選択をしていること。

 

お母さんは一生懸命考えてこの選択をしたけれど、

これが絶対に正しいなんてわからない。

牛乳を飲んでも、

いろんな産地の食べ物を食べても

身体に悪いかなんてわからない。

 

だから、その選択をしている人をみても、

違うだけなんだ、と思って欲しいと話をした。

 

そして、お母さんはやっぱり動物の命をシステム的に奪っていく選択はできないの、と話した。

 

正義感の強い長男はお友だちの心配をするが故に、

○○って身体に悪いから・・食べない方がいいよ・・

 

と言うことが想像できたからね・・

 

長男はちょうどおもちゃの与え方などでお友だちと違うことを感じていたようで理解してくれたみたいだ。

 

実際に、みんなと違う場におかれたとき、どうなるかはその時考える。

長男の意思を尊重しながら、いこうと思う。

 

原村の小学校は、給食も和食中心で(牛乳はでるけど・・)

お野菜も、夏はほとんど地場のものを使っていると聞いた。

冬場はさすがにわからないということだけど・・

 

取組みとしてはとても恵まれているんだよね。

 

それでもあえてのお弁当。

 

やりながら、その時のベストを尽くしたいと思う。

 

早速一緒の小学校に行くお友だちに話をしたのだけど、

すんなり「そうなんだね」と受け入れてくれてありがたい限り。

 

少し前ではお弁当の選択自体も認めてもらえなかったとか。

 

いろいろ、恵まれていてありがたいな。

4月から、楽しんでがんばろ。